ラオス北部の少数民族「カム族」の女性たちが、昔ながらの腰機(こしばた)で、ひとつひとつ丁寧に織り上げた布を使って作られた、1点もののバッグです。
素材には、自然のつる植物「葛(くず)」の繊維を使用。つるの内側から手作業で採取し、時間をかけて加工された、非常に希少な天然素材です。

薄くて繊細な印象を持たれるかもしれませんが、実際に手に取ってみると、密に織り上げられた生地はしっかりとしていてハリがあり、とても丈夫なのがわかります。
軽やかな風合いとは裏腹に、型崩れしにくいのも特徴です。使うほどに柔らかくなじみながら、長く頼れる存在に育っていくことと思います。
やさしい色合いと、アクセントになるボーダーカラーは涼し気で、どんなコーディネートにも似合いそうです。

サイズは、日常のお出かけにちょうどいい大きさ。
雑誌やA4サイズがすっぽり入るので、荷物が多めのときも安心の収納力です。
遠く海を越えてやってきた手仕事のバッグを、ぜひ長くご愛用ください。
 |
商品に関する注意事項 |
※風通しの良い場所で保管してください。ビニール袋など通気性の悪いものに入れての保管はカビの原因となりますのでご注意ください。
※100%天然素材を、すべて手仕事で製造しているため、色・形のゆがみ・サイズ・編み方等、個体差が出ますことをあらかじめご理解ください。