かごとリネンを組み合わせた、moily(モイリー)のかごバッグです。
「リネン」と「かご」という、涼しさを感じる素材の組み合わせで、
春夏のシンプルな服装にぴったり。季節感を演出してくれます。
コンパクトな大きさでありながら、必要なものはしっかり収納。
長財布、スマートフォン、ポーチの他、500mlのペットボトルなども入れることができます。
持ち手の長さを調節することができる、便利な2WAY仕様。
かごと内布を合わせて持ち手を通して結んで使います。
そのまま肩かけとして使ったり、持ち手を二重にして手持ちにしたりと
気分に合わせて簡単に使い分けていただけます。
たっぷりした布使いの持ち手なので、肩や腕に負担がかかりにくいのもうれしいですね。
かごと内布、持ち手はそれぞれ別々になっているので
汚れたら取り外して洗うことができます。
内布には、小物が取り出しやすい小さなポケット付き。
内布のふたをかぶせると、三角の形がアクセントになると同時に、
気になるバッグの中身をさりげなく目隠ししてくれます。
お届け時は、持ち手と内布、カゴは別々にセットされています。
まずは内布をかごにセットし、かごと内布の両脇にあるそれぞれの穴を合わせ、
そこにリネンの持ち手を通します。
持ち手の両端を一緒に結んで、内布のふたをかぶせたらセット完了です。
リネンのカラーは、ナチュラルとネイビーの2色。
かごは、底の形がすっきりとしたシルエットのslantの他に、ストンとした四角い
squareがあります。
使い勝手の良いナチュラルなかごバッグを、春夏のワードローブにぜひ使ってみてください。
伝統の技術を守りながら、直接丁寧に指導をしているから
一目見てもわかるほど品質が高く、とても美しい仕上がりです。
カンボジアのかご職人の手によって編み上げられたmoilyのかごに使われているとても貴重な素材ラペアは、
カンボジアとベトナムの一部でしか採ることができません。
なめらかで艶のある素材なので、色を付けたりニスを塗っておらず、
天然の風合いがそのまま感じられます。
日が経つにつれ、少しずつ色が濃く変化していくのも自然素材ならでは。
その味わい深さもぜひお楽しみください。
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商品に関する注意事項 |
※かごは洗っていただくことが可能です。スポンジで水洗いして、ふきんで水を拭き取った後、風通しの良い場所で完全に乾かしてください。
※自然素材ですので、長時間濡れた状態になるのを避けてください。
※風通しの良い場所で保管してください。ビニール袋など通気性の悪いものに入れての保管はカビの原因となりますのでご注意ください。
※100%天然素材を、すべて手仕事で製造しているため、色・形のゆがみ・サイズ・編み方等、個体差が出ますことをあらかじめご理解ください。
※自然素材の性質上、多少の割れやささくれ、トゲ、節、ムラ、汚れ等がありますが、これらはすべて不良品ではありませんので、手作りの風合いとしてお楽しみください。
以上の特性を十分にご理解の上、お求めいただきますようお願いします。
※リネンは濡れたり洗濯により、多少色落ちする可能性があります。色移りにはご注意下さい。また洗濯は他のものと分けて手洗いをしてください。
物語のあるmoilyのかごづくり
moilyのかごは、素材を藪に採りに行き、整えて、編んで。
はじめから最後まで、全てひとの手。機械は一切使いません。
だからこそ愛情たっぷり。自然のものだから、もちろん同じ色はないし、
手作りだから少しずつ雰囲気もちがう、
個性があるかごたちです。
お客様が手に取るまでの全てのルート、
関わる人が見える事で、そのかごはただの雑貨ではなくなります。
物語のあるその商品。その続きを作るのはお客様なのです。
大量生産もできなければ、全く同じものもつくれない。
一見時代を逆走しているように見えますが、
実はこれってこれからの時代の最先端なのかもしれません。
Designer
池宮 聖実 | イケミヤ キヨミ
2009年にカンボジアを訪れたことをきっかけに、世界16か国を周るバックパッカーで人々の暮らしに触れ、2014年カンボジアに戻り、かごづくりをスタート。
カンボジアに伝わる伝統の技術を守りながら、現地の人たちの雇用を作り、社会が少しでもよくなる仕組みが作れることを目指して活動しています。
Brand
moily│モイリー
カンボジアに長年続く美しい手仕事の価値をさらに高め、世界に発信しているかごブランド。
2014年カンボジア入りし、代表でデザイナーでもある池宮聖実がカンボジア・シェムリアップ州コックトラーイ村に住むかご編み職人たちとともにかご作りをスタート。
直接指導を行うことで、より高品質でオリジナリティのあるかごを作り続けています。