大阪の小さな町工場藤田金属株式会社と東京の小さなデザイン事務所TENTが一緒に試行錯誤を繰り返し
ようやく理想にたどり着いた鉄のフライパン「ジュウ」&ハンドルセットです。
セットのハンドルには、山形県天童市の工場でつくられた無垢材を使用。
360度どこからでも、スライドさせるだけで取り付けられるようになっています。
持ち手が邪魔にならず調理面にハンドルが入り込まないため
食材とハンドルが接触することもありません。
フライパン「ジュウ」の最大の特徴は、何と言ってもその形。
外周には、ぐるっとリム(ふちの部分)が作られているから
食卓にそのまま出しても違和感のない「お皿」のような佇まいになっています。
もちろん、鉄のフライパンとしても最高品質。
1.6mmの厚みを持った鉄フライパンは職人さんが1つ1つ
へら絞り加工を行なって製造しています。
コゲつきにくく、サビつきにくい「ハードテンパー加工」が施されているから、
鉄のフライパンの扱いに不慣れな方にも気軽にお使いいただけます。
仕上がりの美味しさも鉄のフライパンならでは。
お肉はジューシーに、野菜はシャキシャキに、
パンや揚げ物、焼きおにぎりは、外はサクッと中はフワフワに焼けます。
20cmサイズは、ハンバーグやステーキ、目玉焼きやソーセージに野菜を添えた朝食セットなどもおすすめ。
熱々のままそのままテーブルへ提供できるので、
料理が冷めにくい状態で食べることができ、洗い物も減らせます。
ガスコンロはもちろん、IHやオーブンもOK。
焚火にも使えるので、アウトドアにも重宝しますよ。
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調理後は、洗剤を使わずに水とタワシでこするだけ。
使えば使うほど油が馴染むので、どんどん使いやすくなり、色味も黒く熟成していきます。
ぜひ長くご使用いただき、経年変化をお楽しみください。
商品詳細
メーカー | 藤田金属株式会社 |
シリーズ名 | FRYING PAN JIU10(フライパンジュウ) |
デザイン | TENT、藤田金属株式会社 |
サイズ | 調理に使う部分:直径200×深さ36mm 本体サイズ:約外径255×高さ42cm×底径145mm ハンドル:全長19×径3.5cm |
重 量 | 本体:約780g ハンドル:約200g |
容 量 | 1L |
素 材 | 本体:鉄(表面にハードテンパー加工)、ハンドル:ビーチ(ブナ材) |
備 考 | 直火、オーブン、IH電磁調理器(100V)使用可能 |
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商品に関する注意事項
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※食器洗浄機、乾燥機は使用しないでください。
※本体は製造工程上一つ一つ手作業でハードテンパー加工(焼付油ならし)をしているため、温度・湿度や環境により「焼きムラ」「黒い斑点」ができてしまいますが、使用上問題ありません。
※電磁調理器(IH)をご使用の場合、電源を入れたらすぐに火力を「中」以下にしてください。
※開封時、油が多少本体に残っている場合がございます。手や衣服等を汚さないようにご注意ください。
※長期間ご使用の予定がない場合のみ、表面に油をサッと塗って保管ください。
※ハンドルは天然素材のため個体差があります。木目違いの返品交換はご遠慮ください。
〇「ハードテンパー加工」…鉄本来の難点を改善した「ごげつきにくく、さびにくい」藤田金属独自の加工方法です。
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最初から「焼きムラ」「黒い斑点」が |
製造上の特徴として見られます。 |
Designer
TENT|テント
TENTは2011年に治田将之と青木亮作の2人によって結成され活動を開始したクリエイティブユニットです。自社オリジナル商品では、何を作るのかに始まり、設計、デザインはもちろん、材料の手配、量産時の工場探し、在庫管理、ストアの管理、パッケージ、カタログ、ムービー、Web、プレスリリースの発行や展示会出展、販路の開拓に至るまで幅広く携わっています。高層ビルのような固定された強さではなく、テントのように自由で風通しの良い強さを目指して、創作活動を行っています。
Brand
藤田金属株式会社
藤田金属は、大阪の八尾市の工業地帯にある町工場です。
1951年の創業以来、フライパンやアルミタンブラー、アルミの急須や風呂桶など、金属を使った様々な日用品を製造してきました。 様々な企業からの製造委託を請け負う一方で、自社製品として「日本製」「職人の手作り」「鉄製で長く使えるフライパン」などの特徴あるシリーズの販売や新しい商品開発に日々挑戦し続けています。