1935年頃に生まれたカイ・ボイスンの木製オブジェ、ペア・スパローズです。
かつて、花にあふれたカイ・ボイスン家のテラスには、
たくさんの小鳥たちがやってきていました。
ペア・スパローズは、
そのカイ・ボイスン家にやってきた小鳥たちから
インスピレーションを得て作られたといわれています。
それぞれの高さが約5.5cmとコンパクトなサイズ感。
手のひらに乗せると、
まるで本物の小鳥を手に止まらせているような可愛らしさです。
天然木のやさしいぬくもりと、
2羽の愛らしいフォルムにほっこりと癒されます。
結婚祝いや、夫婦やカップルの記念日など、
心が温まるお祝い事のギフトにもおすすめです。
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商品に関する注意事項 |
※天然木を使用しているため、木目や筋、色に多少の個体差がありますが、木製ならではの味わいとしてお楽しみください(個別に個体差を選別することは承っておりません)。
※ケバ立ちやざらつき、木目によるへこんだ筋が見られる場合がございます。ご了承ください。
※加工の際に発生した木部角の小さな欠けが見られる場合がございます。
※首は差し込み式です。天然木の性質や室内の湿度などの影響により、ゆるさには個体差があります。
○この商品は、日本国内の正規輸入代理店の検査基準を満たしたものです。
Designer
Kay Bojesen│カイ・ボイスン
1886年デンマーク生まれ。
20歳の頃から4年間にわたりデザイン界の巨匠Georg Jensen(ジョージ・ジェンセン)のもとで働いたのち、コペンハーゲンで銀細工師としての道を歩み始めました。
1938年にデザインしたカトラリーがデンマークで大ヒットし、
1951年には木製玩具のMonkey(サル)、Elephant(ゾウ)などを発表し、“美術工芸のパイオニア”としての地位を確立。
同年にミラノの国際的なコンテストで最優秀賞に選ばれた彼のステンレスカトラリーは「グランド大賞」を受賞し世界に名を馳せ、今なお世界各国で多くの人々に愛され続けています。
Brand
KAY BOJESEN DENMARK│カイ・ボイスン・デンマーク
Kay Bojesenシリーズは、以前Rosendahl Design Group(ローゼンダール・グループ)に属する
Rosendahl Copenhagen(ローゼンダール・コペンハーゲン)にて展開をしていましたが、
2011年にRosendahl Copenhagenから独立し、同グループ内の新たなブランド「Kay Bojesen Danmark」として新しく展開することになりました。
その後、カイ・ボイスンの意志を引き継ぎながら、商品化されていなかったものや隠れた名デザインを積極的に復刻しています。
また、FSC 認証の木材を使用するなど、環境に配慮した取り組みも行っています。アイコン的な存在のモンキーは、今や誰もが知る代表作。「丸みがあり、柔らかく手に持った時の心地良さを大切に」という彼のデザイン哲学のもと、今でもひとつひとつ手作業で丁寧に作られています。
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